今どき結婚の絶対条件? 家事をやる男は「家事メン」を自称しない

公開日: 更新日:

〈いまどき独身女性、結婚相手に「経済力」より「家事育児スキル」求める〉──そんな見出しのネットニュースが先日、話題になっていた。稼ぎはあるに越したことはないが、それより家事を分担してほしいわけだ。

 日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」のアンケート調査(16日発表=1801人対象)によると、「一番嫌いな家事は何ですか?」の質問に、51%が「掃除」と回答。「料理」の33%が続いて、「洗濯」は9.1%と1割に満たず。

 ある女性誌編集者は、「こっちが疲れているときにパパッと部屋を片づけて料理までしてくれる男性は魅力的ですよ。洗濯は自分の流儀があるので自分でやりたい。ただ最近は、女性の気を引こうと、家事が得意な“家事メン”や“料理男子”のふりをする独身男性も多い。まあバレバレですけど」と笑う。

 こんなXのポストがバズっていた。

〈職場で「俺、料理もする良い旦那」アピールしてくる人、本当にそうか確認する時「メニュー考えるのが一番手間よね」と聞いてみる〉

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋