犬の口を結束バンドで縛って虐待したのは誰だ! 懸賞金7600ドルで米国の動物保護団体が犯人探し

公開日: 更新日:

 IDAは声明で次のように訴えた。

「この犬は人里離れた場所に、苦しんで死ぬ状況で遺棄されたのです。この残酷な行為に関する情報をお持ちの方は、ぜひ名乗り出てください。私たちは必ず、この恐ろしい虐待の犯人を見つけ出して責任を取らせる、と決意しています。犯人は社会にとって危険な存在です」

 アグーラ動物保護センターによると、このジャーマン・シェパードは「アルゴン」と名づけられ、治療を受けている。回復しているが、リンパ腫の疑いがあるため、現在、検査中だという。また飼い主から虐待を受けていたのに、非常に人懐こい性格だそうだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差