「カレーライス物価指数」が過去10年間で最高値…野菜、コメ、肉の高騰が国民食を直撃!

公開日: 更新日:

 材料費の高騰に呼応するように、「カレーハウスCoCo壱番屋」は11日、値上げを発表。上げ幅は平均10.5%(43~76円)で、数年前まではワンコインだった「ポークカレー」は646円(税込み)になる。

「カレーは安く手軽に楽しめる国民食です。それが高くなり、生活が苦しくなったと実感する人は多いでしょう。また、カレーは早い、安い、調理が簡単の三拍子そろっているため、給食や子ども食堂、炊き出しなどでよく作られています。こうした現場は頭を抱えていることでしょう」(飯島大介氏)

 カレーの材料は、他の料理でもよく使われるものが多い。家計の不安は募るばかりだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か