友人の新品枕にワインをこぼしちゃった! 中古品での弁償はダメ? 米ネット掲示板で賛否両論

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 友人の引っ越しパーティーで、新品の枕にワインをこぼしてしまった。リサイクルショップで全く同じ枕を見つけて購入し、それで弁償しようとしたものの、友人は許してくれなかった……自分の行動は間違っているのか? こんな質問がアメリカのネット掲示板レディットに投稿され、賛否両論となっている。

 不幸な“事故”が起きたのは、投稿した女性Aさんの友人ウェンディさんの引っ越しパーティーでのこと。

 Aさんは美しく装飾が施された枕にワインをこぼしてしまう。まず洗ってみたが、ワインのシミは落ちなかった。弁償を申し出ると、ウェンディさんから枕を購入したネットショップのURLを渡された。商品を確認すると、枕の価格は70ドル(約1万400円)。

 Aさんはウェンディさんに「弁償するけど、次の給料日まで待ってね。ガソリン代がなくなっちゃうから」と言って、弁償を待ってもらった。

 しかしAさんは数日後、リサイクルショップで「同じブランドの全く同じ枕」を見つけ、12ドル(約1800円)で購入。それで弁償しようとした。ウェンディさんから「ガソリン代は大丈夫なの?」と聞かれ、リサイクルショップで買ったことを告げると、受け取りを拒否。「リサイクルショップの布製品を使うのは嫌だ」という。

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