小泉純一郎政権以来の構造改革を貫く「新自由主義」の狂気は凄まじい。本場英国の社会理論学者デヴィッド・ハーヴェイが、自著「新自由主義 その歴史的展開と現在」(渡辺治監訳、作品社、2007年)で、弱肉強食・適者生存の原則を絶対視したイデオロギーに与えた評価を、改めて思い知らされてい… 
                
                                                    
                                
                                                        
                                                    
                                 この記事は有料会員限定です。
この記事は有料会員限定です。
                                日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
                            
                                                
                            (残り885文字/全文1,026文字)
                        
                        
                            ログインして読む
                        
                        
                            【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】