10億分の1の激レア! 英スコットランドで球形のニワトリの卵に1個4万円の値が

公開日: 更新日:

 英国でニワトリの卵が1個約4万円の値が付いて話題になっている。ただの卵ではなく、ほぼ完全に球形の卵だ。

 この卵は最初、スコットランド南西部エアのスーパーで、ある女性が購入。それを地元のオークションハウス「トムソン・ロディック・カラン」社のネット競売に出品した。写真は同社の公式サイトに掲載されたものだ。

「球形になる確率は10億分の1」という触れ込みのこの卵は、今年8月に行われた競売で150ポンド(約2万9500円)で落札された。

 ゲットしたのは英バークシャー州ランボーンに住むエド・パウネルさん。ビールでイイ気分になった勢いでポチったそうだ。

 エドさんはこの卵をどうしたものかと考えた末、オックスフォードシャーを拠点とする「ユベンタス財団」に寄付することにした。13歳から25歳までの青少年を対象にメンタルヘルスの支援などを行っている慈善団体だ。

 同財団のロズ・ラップさんは、最初この寄付品を「冗談かと思った」という。しかし、さらに別のオークションに出品したところ、なんと今度は200ポンド(約3万9300円)で落札!

 ロズさんは「卵の落札で、さらに多くの若者に支援ができます」とニッコリだ。

「卵1個4万円」と言われると超高値な気がするが、「10億分の1の激レア」と言われると安いような……皆さん、どう思われます?

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  4. 4

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 5

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  2. 7

    中川翔子「Switch2転売購入疑惑」を否定も火に油…過去の海賊版グッズ着用報道、ダブスタ癖もアダに

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る