著者のコラム一覧
西村カリンジャーナリスト

仏の公共ラジオ「ラジオ・フランス」とリベラシオン紙の特派員。1970年、仏で生まれ、2004年末から20年までAFP通信東京支局特派員。近著に「Japon,la face cachée de la perfection(日本、完璧さの隠れた裏側)」、初の小説「L'affaire Midori(みどり事件)」。

「災害、被害」の2024年から希望を持って2025年へ

公開日: 更新日:
袴田巌さんに完全無罪判決。静岡地検の山田英夫検事正の謝罪を受ける巌さんとひで子さん(右)/(代表撮影)

 自民党の裏金問題やパリオリンピック・パラリンピックでの日本選手の金メダルを理由として、「金」が今年の漢字と発表された際に、正直言えば、強い違和感を覚えた。能登半島地震で始まった2024年は「害」(災害、水害、被害)の年だとしか思わなかったからだ。

「今年の漢字」は、マスコ… 

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