著者のコラム一覧
板倉あつし医食湯源研究家

医食湯源研究家・カリスマ温泉ソムリエ・ホテル旅館クルーズ評論家・日本旅のペンクラブ理事・全国ふるさと大使連絡会議理事・日本温泉地域学会会員・日本温泉協会会員。医食湯源《いしょくとうげん》とは、日々の食生活に気を配り、温泉入浴して深部体温を上げ、免疫力をアップして健康を維持しようという見解。

【佐賀県唐津市(1)】強いアルカリ性の湯・鳴神温泉「ななの湯」と美食の宿「洋々閣」の絶品麦粥朝食

公開日: 更新日:

麦粥と強アルカリ性の湯がもたらす効果は?

 庭の一角に建てられた隠居部屋と称した「三友居(さんゆうきょ)」は、床壁柱など最高の素材がさりげなく使われ、調度品のセンスも抜群なタイニーハウス。ここで会長夫妻と過ごすひと時も宿泊客の特権なのです。

 麦粥の大麦が豊富に含む食物繊維は、善玉菌を増加させて腸内環境を整えます。腸内環境が安定すると脳が不安を感じにくくなり自律神経も整います。もろみが持つ抗酸化作用は美肌を作り、老化を遅らせるので強アルカリ性の湯との相乗効果が期待できます。

  ◇  ◇  ◇

 旅の連載「新・お出かけ紀行」では日本全国のグルメや温泉情報が満載です●関連記事【写真】静岡市でしぞーかグルメと日帰り温泉 出張ついでにフラッと立ち寄りたい…もあわせて読みたい。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然