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板倉あつし医食湯源研究家

医食湯源研究家・カリスマ温泉ソムリエ・ホテル旅館クルーズ評論家・日本旅のペンクラブ理事・全国ふるさと大使連絡会議理事・日本温泉地域学会会員・日本温泉協会会員。医食湯源《いしょくとうげん》とは、日々の食生活に気を配り、温泉入浴して深部体温を上げ、免疫力をアップして健康を維持しようという見解。

【佐賀県唐津市(1)】強いアルカリ性の湯・鳴神温泉「ななの湯」と美食の宿「洋々閣」の絶品麦粥朝食

公開日: 更新日:

【医食湯源】

 JR筑肥線浜崎駅からバスで20分、日帰り温泉施設・鳴神温泉「ななの湯」は、2003年に森の中の温泉を概念に作られた地元の交流拠点。男湯女湯共に内湯、寝湯、露天風呂、サウナ(女湯はミストサウナ)、水風呂があり、どちらからも佐賀と福岡の県境にある名峰・筑紫富士を眺めながらの入浴が楽しめます。

 源泉温度は28.2度、pH10.1、無色澄明無味無臭、泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)です。泉質別適応症は自律神経不安定症、不眠症、うつ状態など。

 pH10.1は強いアルカリ性ですからツルツル感抜群。皮膚の角質を取り除き、肌の新陳代謝を促進します。美肌の湯・美人の湯と言われる希少価値の高い泉質です。

■鳴神温泉「ななのゆ」
佐賀県唐津市七山滝川1150
電話 0955・70・7070

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