義母ガチャ成功、失敗? 嫁&姑界隈の事件簿8つ。「孫は?」にイラッ、金だけ出すのは“神”確定!

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コクハク

もう我慢できない! 義母に言われた許せない一言4選

 結婚とは切っても切れない「義母」という存在。「何でこんなこと言われなくちゃいけないの?」とイライラさせる義母がいる一方で、「いい人すぎ」と感動する、素敵な義母も…。

(コクハク編集部では多くの家族エピソードをご紹介してきました。そのなかから『義母』に関するものをピックアップしてお届けします。)


 さっそく、義母の許せない一言を見ていきましょう。

1. 両親まで否定してくる

「家事をしていると、義母からあれこれ指導が入る。あげく『子供の頃ご両親に注意されなかったの?』と言われてうんざり!」(35歳・パート)

 家事指導だけでもイヤなのに、両親まで否定するような言い方にイラッ! 許せない気持ちになるのもわかります。

【読まれています】夫の不倫→離婚争いで義母が激変「子どもには二度と会わせない」ってなんでだよ!【身内のありえない発言】

2. 仕事だよ!

「たまたま義母が来たときに出張で留守にしていただけなのに、嫌味っぽく『最近ずいぶん家を空けてるみたいね』と言われてイライラしました。仕事です!」(41歳・会社員)

 自分の息子がないがしろにされていると思うのか、女性が仕事で家を空けていることに不満を感じる義母もいるようです。

3. 私の方が息子のことをよく知っている!

「義母を家に招いたとき、私が作った手料理に『うちの息子は、こういうの好きじゃないわよ』と言われました。あなたよりも私の方が息子のことをよく知っているのよ的なアピールに、めっちゃ腹が立ちました」(37歳・看護師)

 こんな言い方をされたらやってられませんね。どんなに温厚な嫁でもイラっとする一言です。

4. プライベートに土足で!

「妊娠や出産の話題は夫婦にとってもすごくデリケートなのに、『孫はまだ? 早く顔が見たいわ』と言われてドン引きしました。同じ女性だからこそ、授かりものとわかっているはずなのに…!」(39歳・パート)

 いくら義母でも、夫婦のプライベートに土足で踏み込むような発言はNG。自分勝手な爆弾発言は許せません!

ナイスフォローに頭が上がりません! 義母のいい人エピソード

 続けては、思わず羨んでしまうような、義母の「神対応」な一言をご紹介します。

1. 夫ではなく妻の味方をしてくれる

 「義母はいつもわたしの味方。たとえば、義母と夫、わたしと子どもの4人で食事をしているとき。義母は、夫に『あんたも動かないとママのご飯が冷めちゃうよ!』と叱ってくれます。

 義母自身、姑に『家事育児は全部あなたの仕事』って任されてたそうなので、旦那さんに手伝って欲しい気持ちがわかるんでしょうね」(飲食店パート・40歳)

 息子である夫の味方にまわる義母が多いなか、妻側の気持ちをわかってくれるお義母さんって最高ですね!

2. 口は出さないけれどお金は出してくれる

「実家の両親は『口は出すけどお金は出さない』タイプ。それに対して義母はとってもいい人で、どんなときも口出しはしません。

 それでいて、誕生日や子どもの進学などの節目で、『みんなの喜ぶ顔がみたいから』と結構な額のお金をくれるんです。『育児中の気持ちわかってるなぁ』って感じますよね」(専業主婦・43歳)

 お節介はせず、節目ではしっかりお金を出してくれるというお義母さん。「嫁に最も喜ばれる支援の方法」を心得ているのでしょうね。

3. 必要な場面で子どもの面倒を見てくれる

「うちは共働きで、3歳と6歳の子どもがいます。子どもが体調を崩したときとか、ちょっと見ててほしいってときに、『私に任せて』と、嫌な顔せず預かってくれるのが義母。とてもありがたいです。

 預かってくれているときも、なにかあれば必ずLINEで確認してくれるのも神過ぎる!」(助産師・38歳)

 快く頼らせてくれるだけでなく、安心して預けられる環境を用意してくれるとは、まさにパーフェクトお義母さん!

4. 妊娠中の手厚いサポートに喜ぶ声も…

 「再来月に初出産の予定なんですが、義母が熱心にサポートしてくれて助かってます。『赤ちゃんを守ることが一番大事だから』と買い物に行ってくれたり、ご飯を作ってくれたり。

 夫にも『しっかり育児に参加しなさいよ! 仕事ばかりしてればいいんじゃないのよ! 』って教育してくれます。義母がいい人すぎて、赤ちゃんが生まれてからも頼り続けてしまいそうです(笑) 」(専業主婦・35歳)

 不安が多い初めての妊娠期間に経験者が支えてくれると安心ですよね。ご主人を甘やかす気がない点も、いい人ポイント高し!

義母の許せない一言は自分なりの対処法で乗り切ろう!

 義母との関係は、結婚する上で避けては通れないものです。

 人生の先輩である義母の「ダメな部分」と「素晴らしい部分」から学んで、自分自身も素敵な大人に成長していきたいものです。

(※2022年10月、12月の初出を元に再構成)

(コクハク編集部)

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