著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

フィッシング詐欺への対策は「先の先を読む」訓練だ

公開日: 更新日:

 子供のころからアニメは「本当に不思議だな~」と思っていた。

 宇宙戦艦ヤマトがガミラス艦隊と対峙するとき、何でいつも正面を向いているのか? 宇宙空間ならば逆さまになってもおかしくはない。

 機動戦士ガンダムはなぜ人間の形をしているのか。バランスが取りづらいし、弱点も多いハズ。のび太はなぜドブに落ちるのか。普通に歩いていたら、絶対に落ちるハズがない……。

 しかし、年をとってこれが現実のものとなってしまった。酔っぱらってだが、夜道でドブに落ちてしまったのである。

 その際に左半身を強打。ヒザや肩、アゴに深い傷を負ってしまった。

「これじゃ、まったくのび太と同じである(笑)」

 なので、シニアになったらぜひ、「先読み」するようにしたい。

「あ~なったら、こうなる」

「こうなったら、あ~なる」

 すべてを予想するのだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝