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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

フィッシング詐欺への対策は「先の先を読む」訓練だ

公開日: 更新日:

「酔っぱらったら、ドブに落ちるかもしれない」

「先読み」しながら、慎重に行動をする。

中国のボロ株を買わされた投資家も…

 そのようななか、多くの投資家が「不正アクセス」の被害に遭ってしまった。フィッシング詐欺でネット証券のID・パスワードを盗まれ、持ち株を勝手に売却、そのお金で中国のボロ株を買われたのである。

 犯人はあらかじめこの中国株を“先回り”で仕込んでおき、急騰したときに売り抜け。株価操縦によって、不正な資金を得た。

 証券会社もすぐに対策に乗り出す。怪しい中国株の売買を禁止したのである。中国株が買えなければ、この犯罪は成立しない。しかし、事態はここで終わらなかった。

 中国株が買えなければ、今度は日本株がターゲット。国内のボロ株が「不正取引関連」として急騰。もし、「先読み」さえできれば、この流れに乗れたかもしれない。

 仮に被害に遭っても、「取り返す手段はあった」というわけだ。

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