(4)マイノリティーの立場を知る台湾人は、外国人アレルギーが強くない

地下鉄でも夜市でも、台湾・高雄市は確かに「外国人だらけ」だった。同市は日本ほどインバウンドに力を入れていないので、彼らはほぼ“働き手としての外国人”ということになる。
高雄MRT線(地下鉄)で出会った外国人労働者は「これから恒春の町へ行く」と話していた。恒春といえば台湾…
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