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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(11)自宅のプリンターを売却してハッピー! 印刷はコンビニか、業務なら職場で

公開日: 更新日:

 最近、コロナ感染者が増加し、学年閉鎖をした中学校も出ています。在宅ワークが定着していない企業でも、再び在宅ワークの日数が増えるかもしれません。

 そうなると問題なのは、紙代です。

 最近、高くなっているのがコピー用紙(A4、500枚)です。近所の店では800円もします。

 このところ、在宅ワークでなくても、プリンターを置いてない会社が増えており、ペーパーレスが推奨されています。たとえ、置いてある会社でも、数百人の従業員がいる1フロアに対してたった1台しか設置しておらず、わざわざ総務部に行きパスワードをもらってはじめてプリンターを利用してもいいとしているところもあります。

 そんなこんなで、つい、自宅のプリンターを使って印刷してしまいがち。1枚ぐらいなら自腹でいいかと思っていても、枚数が多くなると支出が増えてしまいます。

 コピー用紙だけでなく、プリンターのインクもそうです。インク代は1個が3000円以上、カラーインクだと6000円ほどもします。純正品でないとプリンターが壊れかけて高い修理代がかかったことがあります。

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