板橋本町の老舗「愛染湯」土日はサウナ待ちも出る人気浴場

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 都営三田線板橋本町駅A3出口から住宅街を歩いて10分ほど。愛染通りの路地に溶け込むようにたたずむ「愛染湯」は1956年創業の老舗銭湯っス。下足場の札を取り、券売機で入浴料+サウナ代750円、レンタルタオルセット代100円を購入。フロントに座る3代目・銭元由一さんに券を渡し、サ室フックキーを受け取ります。

 紺ののれんをくぐって脱衣場に進み、マッパになったら、浴場にお邪魔しま~す。壁は上下で白と黒のコントラストがよく、シックですねぇ。6年前にリニューアルした真新しさが残っていて、隣の女湯まで広がる天女の群れを描いたモザイク画が優美です。

「創業時から名物の壁絵でタイトルは『散華』といいます。日本画家・竹内栖鳳の作品がモデルで、テレビでも紹介されました」とは銭元さん。

 洗い場に用意されたボディーソープなどで体を洗い、白湯にザブン。井戸水使用で41度。ボタン式で背中や腰、ふくらはぎなどにボボボの座風呂2床のほか、湯船の端には電気風呂が。恐る恐る腰を下ろし、足先から少しずつ湯にひたすと、マイルドでリズミカルなビリビリで、エレキ恐怖症の60歳も漬かれましたぞ。白湯の隣は、さらに1、2度高い高温風呂が用意されています。

 ドアを開け、半東屋の露天にお邪魔すっと、緑の植木鉢を並べ、ヒノキの壁に囲まれた湯船は趣がありますねぇ。42度。訪れた平日は、ミルクプロテイン配合で肌触り滑らかでよかぁ。土曜日は子どもが喜ぶアヒル風呂、日曜日は変わり風呂になるそうで、大きなガラス窓から浴場の天女を眺めながらの~んびりしているうちに、還暦の肌もトゥルットゥルになったところで、サウナに参りましょう。

 ドアを開けると、正面のヒノキ造り2段ベンチはキレイにマットが敷かれてましたが、定員5人ほどは開店間もない入店でもほぼ満席状態。下段に見つけたスペースにどっこいしょ。

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