卵はもう安くならない? 鳥インフル+猛暑+イラン情勢混乱の“三重苦”で高騰続く

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「暑さが著しいと、鶏は夏バテしてしまいます。エサを食べなくなってしまい、卵の質が悪くなったり、産む個数も減る。実際、昨夏は記録的猛暑により、各地で産卵数の落ち込みが見られました」(農水省担当記者)

 また、イラン情勢の混乱が長引けば、生産現場への影響は大きい。

「卵の生産コストは、飼料代が6~7割を占めています。その飼料は米国産のトウモロコシなど、ほとんどを輸入に依存している。燃料代高騰などで海上輸送のコストが上昇したままだと、打撃は必至。秋口くらいには鶏卵価格に影響が出てくるでしょう」(鶏卵業界関係者)

 さらに、石油由来の包装パックの値上げなども懸念されている。「物価の優等生」は、もう安くならないかもしれない。

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