京阪神でもクマ連日出没…全国で相次ぐイベント中止の影響は?

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 大阪府豊能町と能勢町でも5~6月にかけ、クマの出没情報が計5件報告されている。能勢町の隣の兵庫県丹波篠山市では先月16日、クマの目撃情報を受け、翌17日の「多紀連山山開き」を中止した。

■秋には状況悪化の可能性

 東北地方では、青森県八戸市の種差海岸で今月14日に予定されていた「うみねこウォーク」を取りやめ、8月1日に山形県の月山で行われる予定だった「山形市民登山」が1970年の初開催以来、初めて中止になった。

 昨年も各地で学校が休校になり、公園などの屋外施設が閉鎖され、祭りやイベントが中止に追い込まれたが、東北や北信越など一部の地域に限られていた。時期も出没が急増した10月(1万5998件)以降が多かった(9月は4766件)。

 今年は春先からクマが異常出没し、その影響は関東や近畿、中国地方にも及んでいる。今後も市街地や観光地で出没が続けば外食や宿泊、レジャーを控える人が増え、日本経済にとって大打撃。冬眠前の秋は、さらに状況が悪化するかもしれない。

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