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島田裕巳宗教学者、作家

1953年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。宗教学者、作家。現在、東京通信大学非常勤講師。「葬式は、要らない」「死に方の思想」「日本の新宗教」、「日本人にとって皇室とは何か」など著書多数。

天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

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 それに備え、エリザベートは士官学校で軍事訓練を受けている。スペインでは、依然として男系での継承を定めているものの、現国王には娘しかいない。そのため、長女のレオノールが次に即位すると見込まれ、彼女も士官学校に入学している。王家が武力で成立したことが、そこに反映されている。

 今や、ヨーロッパではサリカ法典は過去のものとなり、偶然ではあるが、次々と女王が誕生しようとしている。女王の時代が訪れようとしているのである。

  ◇  ◇  ◇

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