(5)外食に求められるコスパ&タイパ重視の「安近短」 お会計を気にしながら楽しむ家計防衛の工夫
物価上昇の時代。外食を「やめる」のではなく、「楽しみ方を工夫する」人が増えている。
「最近の外食を振りかえってなにか変化は?」と尋ねたところ、全体(月1回以上、外食を利用している人)では「安めのお店に行くように(27%)」がトップに。次いで「節約のため食べ物の頼み方を工夫するように(22%)」が続いた。また、「節約のため飲み物(アルコール類)の頼み方を工夫するように(11%)」も4位に挙がっており、節約は店選びだけでは終わらず、注文する料理や飲み物にまで及んでいた。
年代に着目すると、20代では料理や飲み物を注文する際に、節約を意識する傾向が30代以上の年代層より顕著だった。外食を楽しみたい一方で、店の選び方や注文の仕方にはしっかり節約意識が働いていた。また「自宅から近い場所で」や「1軒目で終わらす」といった項目も20代で高く、コスパやタイパを重視する世代ならではの傾向も垣間見えた。最近の旅行は「安近短(安く近場で短期に)」と言われるが、外食にも「安近短」が求められているのだ。
















