パチスロ愛好家の漫画家ユキヲ氏に聞いた 自作『邪神ちゃんドロップキック』パチスロ化への思い
台の前に座るとまず手を合わせ、打ちながら瞑想する
──ユキヲ先生は普段、パチスロをどのように楽しんでいるのですか。
ユキヲ:僕はホールで台の前に座ると、まずは手を合わせるんです。それから打ち始めます。一人で向き合う時間は瞑想に近いかもしれません。
もちろん純粋にゲームとして楽しんでいるのですが、打ちながら漫画のアイディアを考えたり自問自答していたりもします。自宅が漫画を描く場とするなら、頭の中にある漫画のネタをこねくり回して整理する場がパチスロ店、という感じでしょうか。
──『邪神ちゃん』の漫画は、パチスロを打ちながら生み出されているわけですか。
ユキヲ:俳優の斉木しげるさんも、パチンコをしながら人生のことを考えるそうですが、僕にとっては精神を集中する時間でもあり、禅の修行にも近いかもしれません。
とにかく、パチスロを打つ時間は、僕の創作になくてはならないものです。ドーパミンが出て興奮状態になるし、脳が活性化されるので、ネタを整理するには最高なんですよ。普段は脳が寝ていますから(笑)。
──まさに、パチスロはユキヲ先生にとってかけがえのない存在なのですね。
ユキヲ:僕はパチスロに人生救われているんですよね。どんなに気分がどん底の時でもパチスロに行くと、何とかなるかな、と思えます。
実は格闘ゲームやレトロゲームも好きで、パチスロとゲームは“人生の2つの柱”だと思っています。

















