ドヤ街「山谷」の憩いの場・玉姫公園で見た異様な光景 「倒れている人がいるのが当たり前」という“異世界”を目の当たりに
60代くらいの口ヒゲを生やしたオヤジさんが、一人倒れていた
山谷はかつて、こうしたホームレスであふれていたが、2020年に予定されていた東京五輪が始まる前に、行政が「浄化作戦」を行い、彼らに生活保護を受けさせ、ドヤに押し込んだのだという。この玉姫公園も一時は路上生活者のテントが撤去されたが、再び人が戻り始めているようだ。
公園とはいえ、人のテリトリーに踏み込んだ無礼を詫びながらそそくさと公園から出たところ、公園の外の道路に60代くらいの口ヒゲを生やしたオヤジさんが、一人倒れていた。
この街ではよくある風景なのかもしれないが、手足が痙攣している。のっぴきならない状況に思える光景を目にして坂下記者と目を合わせることしばし。「脳梗塞かもしれない」との思いが頭によぎったため、声をかけることに決めた。
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