<下>「後戻りできるような形での規制導入」を示唆した座長発言

公開日: 更新日:

 受動喫煙防止対策をどうするのか。規制導入=条例制定か、条例ではない分煙社会の模索に進むのか。注目されるのが安念座長のかじ取り。3回目の検討会では最後にこう発言した。

「2つの考え方がある。(1)よりはっきりした有害の証拠が出るまで規制しない。(2)規制する。その後、有害でない、あるいは有害さが微弱というエビデンスが出てきたら規制を解除する。これはフィロソフィーの問題。パーソナルな考え方としては、後戻りできるような形で規制するのがいいのではないか」

 一方で「喫煙者の自由は保護されるべき」「中小、零細事業者の権利、利益は考慮されるべき」「さまざまなベクトルの要求に満足する方策があればそれに越したことはない」と、一律的な全面禁煙といった方向には懐疑的な様子だった。2月、3月と開かれる今後の検討会で、どんなフィロソフィーが示されるのだろうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    マリエ枕営業騒動 大物女優が明かした“情を通じた配役”の実態

  2. 2

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  3. 3

    菅首相にバイデン“塩対応”…五輪は「開催努力」支持どまり

  4. 4

    松山は偉業達成も…ちょっと残念だった日本語優勝スピーチ

  5. 5

    眞子さまが結婚に一途なのはチャンスは二度とないと知っているから

  6. 6

    小池知事の無策が招くGW明け新規感染3800人の最悪シナリオ

  7. 7

    ダウンタウン浜田雅功がアラ還にして成功した"可愛い戦略"

  8. 8

    菅首相が米ファイザー直接交渉で赤っ恥 CEOとの対面が頓挫

  9. 9

    オリラジ中田も株で億万長者だが…金融庁投資推奨の危うさ

  10. 10

    石原さとみ「恋ぷに」推測合戦に…すぐ離脱はもったいない

もっと見る