「新たな発想」「東京独自スタイル」を主張する緊急提言

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 この日は、座長の「とりまとめ方針」のほかに、もうひとつ重要な緊急提言があった。独協医大付属病院医師の名取春彦氏が提出した「受動喫煙対策の新たな発想」という6ページの提言である。その内容(項目)は次の通り。

(1)たばこ有害論と喫煙規制
(2)内部被曝問題と受動喫煙問題
(3)たばこ評価と他の有害物質評価との比較
(4)たばこ有害論争の本質
(5)一律のたばこ規制見直しの兆し
(6)条例制定ではなく東京独自のスタイルが求められる

 提言を紹介した名取氏は「福島原発事故から3年11カ月になるが、政府は内部被曝についてあまり触れない。受動喫煙と内部被曝のどちらが深刻か。なぜ、いま、(内部被曝対策もないのに)受動喫煙防止のための条例をつくらなければならないのか」と疑問を呈した。

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