二木啓孝
著者のコラム一覧
二木啓孝

1949年生まれ。鹿児島県出身。明大中退。日刊現代ニュース編集部長を経て、日本BS放送取締役・解説委員。

ゲスト江上剛さん<下>振興銀行事件きっかけに、今ではフルマラソン年4回

公開日: 更新日:

二木 マラソンの話をお聞かせください。始めたのは振興銀行事件のときでしたか。

江上 振興銀行の(社長を)引き受けたものの、お先真っ暗になりましたね。講演もテレビもすべて断られ、文筆以外の仕事がなくなっちゃったのですよ。参ったなあと思っていたとき、近所の人からジョギングに誘われて始めました。

二木 走るようになって変化はありましたか。

江上 その頃は自分が世界で一番不幸だと思っていましたが、ジョギング仲間たちもそれぞれいろんな不幸、不安を抱えながら暮らしていることが分かってきた。すると、自分の悩みが相対化されていきましたね。自分だけがひとり苦しんでいるわけじゃないな、と。それでジョギングにのめり込むようになっていったのです。3年ほど前、僕のエッセーを読んでくれた安藤優子さんから“ランニングで人を助けることはできないかしら”と相談があり、友人を介して話し合いました。それで安藤さん、増田明美さん、斎藤環先生(精神科医)らと一緒にランニングでうつというか引きこもりを治すプロジェクトに取り組み始めたのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    マッチ“火遊び”の代償 25歳下との不倫に中森明菜も呆れ顔

  2. 2

    菅野vs千賀なら欲しいのは…メジャーがつける“値段の差”

  3. 3

    巨人痛感ソフトとの差…“ヤケっぱち”補強で虎ボーアに照準

  4. 4

    巨人菅野の米移籍先はココで!メジャー通2人が勧める4球団

  5. 5

    ネットで酷評…「麒麟がくる」門脇&堺“架空コンビ”の是非

  6. 6

    ヤクルト山田“残留”の代償…エース流出不可避で来季も苦境

  7. 7

    松坂大輔と斎藤佑樹が一軍登板ゼロでもクビにならない事情

  8. 8

    川口春奈「麒麟」低迷の救世主だが…NHK落胆する多忙ぶり

  9. 9

    石川に千賀…好投手が続々出てくるソフトBの若手育成術

  10. 10

    元恋人マッチは不倫…ファンも案じる中森明菜の“現在地”

もっと見る