二木啓孝
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二木啓孝

1949年生まれ。鹿児島県出身。明大中退。日刊現代ニュース編集部長を経て、日本BS放送取締役・解説委員。

斎藤貴男さん<上>「最近は力不足を実感しています」

公開日: 更新日:

 今回のゲストは冷徹な視点で社会に警鐘を鳴らし続けているジャーナリストの斎藤貴男さん。本紙の連載「二極化・格差社会の現状」の筆者である。監視社会、技術の転用、たばこ規制など、今の世の中のおかしさ、危険性についてとことん語っていただいた。

二木 斎藤さんの活動を長年見てきましたが、その姿勢は終始一貫しています。監視社会、格差社会などの問題を20年にわたって指摘し、警鐘を鳴らし続けてきました。現実は指摘通りに進んでいます。

斎藤 これまでずっと、思ったことを裏付ける取材をするという形でやってきました。(指摘が現実化したことに対して)一時は、そら見たことかと思ったりもしましたが、最近は力不足を実感しています。警鐘を乱打したところで役に立たなかった。自分の存在をもっと世の中に知ってもらい、考えてもらえていれば、こんなことにはならなかったという意識が強いですね。

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