小池都政 たばこ規制の罠<1>

公開日:

 9月20日、東京都議会の定例会が始まった。7月の都議会選挙で55議席を獲得した都民ファーストの会は、23議席の公明党とタッグを組み、知事与党は78議席という最大勢力となっている。その両者が真っ先に仕掛けてきたのが、都議選直前にぶち上げた「子どもを受動喫煙から守る条例」案の提出だ(20日の議会運営委員会理事会に提案)。

 定例会の会期は10月5日までの16日間。都民F・公明以外の会派も賛成に回るとみられ、今議会での成立は間違いない。議員提出の政策条例としては、2011年の都省エネルギー推進関連条例以来6年ぶりになる。

 東京を舞台にしたたばこ規制は、その後に第2弾が待ち構えている。小池百合子都知事が8日に公表した都受動喫煙防止条例の制定である。原則屋内禁煙とする罰則付きの条例で、今年度中の制定、2019年9月までの施行を目指す方向だ。2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京五輪に向けて、首都の禁煙化政策が一気に加速する動きとなっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  2. 2

    ゴーン起訴・再逮捕がトドメ…拍車がかかる特捜部解体論

  3. 3

    安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる

  4. 4

    好きな女子アナに異変…弘中綾香&宇垣美里が好かれるワケ

  5. 5

    まさか飲酒? 深夜の議員宿舎で維新の議員がド派手な事故

  6. 6

    米中“諜報戦争”激化で…安倍首相は日中関係のちゃぶ台返し

  7. 7

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  8. 8

    SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」

  9. 9

    丸の“広島エキス”が原監督の狙い G若手を待つ地獄の練習量

  10. 10

    食えもしねえのに食い意地の張った巨人・原“監督大将”の話

もっと見る