小池都政と民意<中>「従業員雇っていれば全面禁煙はいくらなんでもやり過ぎ」

公開日: 更新日:

 4月20日に東京都が示した受動喫煙防止条例の骨子案は、従業員がいる飲食店は原則屋内禁煙という極めて厳しい内容となった。都内の約84%の店が規制対象となる。飲食業界にとって、都の骨子案はとても納得できるものではない。

 15日に行われた「意見交換」の場で、7組合のメンバーから再考を促す声が相次いだ。

「条例が施行されれば様々な問題が予想される。営業不振や廃業を危惧する声も出ている」

「従業員を一人でも雇っていれば禁煙というのは、いくらなんでもやり過ぎ。人を雇わなきゃ商売できない。勘弁してほしい」

 知事に渡した要望書には、条例施行後の問題点が列記されている。

〈条例により、従業員を雇用している飲食店が全面禁煙となると、事業者は、従業員の解雇か禁煙かの選択を迫られることになり、雇用確保にも甚大な影響が発生し、お客様ニーズに応えることができなくなる〉

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ショーケンに渡哲也が激怒した“東映京都撮影所騒動”の顛末

  2. 2

    かつて石原プロ解散を踏み止まらせた舘ひろしの男気発言

  3. 3

    広島V逸なら緒方政権今季限り 次期監督候補に金本氏急浮上

  4. 4

    満身創痍も…渡哲也が貫く“男が惚れる晩節”と裕次郎イズム

  5. 5

    自民・萩生田氏「消費増税延期」発言に隠された姑息な狙い

  6. 6

    失言や失態だけじゃない 桜田五輪大臣辞任「本当の理由」

  7. 7

    開幕5カード全負け越し“投壊”広島が再建託す2人の秘密兵器

  8. 8

    巨人は垂涎…竜新助っ人ロメロで証明された森SDの“慧眼”

  9. 9

    高校を中退し石原裕次郎の内弟子になろうと成城の自宅へ

  10. 10

    改革バカにケンカを売る山本太郎「れいわ新撰組」の本気度

もっと見る