小池都政と民意<下>小池知事の強権手法に異を唱えた杉並区長

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 都庁で飲食組合らとの意見交換が行われた5月15日の午後、都内で開かれた特別区長会総会に小池知事が出席し、各区の区長と受動喫煙防止条例の骨子案などについて意見交換が行われた。昨年9月に公表した「基本的な考え方」をめぐる意見交換以来のことで、今回の骨子案が発表されてからは初めてだった。

 小池知事は会合後、「たくさん質問も出ていい機会だった」と感想を述べていたが、すべての区長が小池流の進め方に同意しているわけではない。報道陣の前で「疑問に対して説明がなかった。改めて説明の場を設けてほしい」と拙速な進め方に異を唱えたのは杉並区の田中良区長だ。骨子案の内容についても疑問を呈した。

 そのポイントは①一律規制の有効性②喫煙所設置場所の仕分けのあいまいさ③国と基礎自治体の主体性④世界の潮流論の客観性の4点だ。区長の言い分のエッセンスはこうだ。

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