「悪い子供を持った…」大塚家具の創業父と長女“法廷闘争”へ

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 大塚家具の父娘の対立が、いよいよ深刻になってきた。

 創業者の大塚勝久会長は25日、都内で会見を開き、長女の久美子社長の解任などを求めた自身の株主提案について説明。「社長に選んだことが間違いだった。悪い子供を持った」と非難した。また、久美子氏の下で会社の業績が悪化したと主張、経営トップとして不適格だと批判し、株式の返還を求める民事訴訟を起こしたことも明らかにした。

 勝久氏が公の場に姿を現すのは“クーデター”で1月下旬に社長の兼務を解かれてから初めて。「(久美子氏には)重大なコンプライアンス問題がある」「会社の存続にかかわる」と指摘した。

 一方、久美子社長も負けていない。26日午後、会見を開き、中期経営計画の内容について説明。株主総会後に勝久氏らを取締役から退任させ、社外取締役を2人から6人、監査役を3人から4人にそれぞれ増して経営の透明性を確保する方針を示すとみられる。顧客を“会員制”にしてまとめ買いを促す、先代が培った販売手法とも決別を宣言するようだ。

 父娘の激しい対立に、ジャスダック上場企業が揺れている。

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