大塚家具だけじゃない お騒がせ創業家の親子トラブル

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 父が罵り、娘が批判する――。大塚家具の大塚勝久会長(71)と娘・久美子社長(47)の父娘バトルは混迷を深める一方だが、実は経済界では過去にもこうした親子ゲンカが起きている。

 大塚家具のように親が子供に先制攻撃を仕掛けたケースでは老舗和菓子店の「赤福」が知られる。07年に商品の偽装問題が発覚して浜田益嗣氏が会長を辞任。長男で社長の典保氏が実権を握ったが、昨年4月、典保氏は解任され、母親の浜田勝子氏が社長に就任して世間をあっと言わせた。

 勝子氏は益嗣氏とともにのれんを重視する方針を打ち出し、典保氏は近代的な経営への転換を目指していた。何やら大塚家具と似ているが、“両親VS息子”の戦いは親に軍配が上がった格好だ。

 菓子メーカーの「ロッテ」も同じ。今年1月、創業者の重光武雄会長が長男の宏之氏を副会長から解任したと発表した。

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