著者のコラム一覧
木戸次郎株式評論家

1965年生まれ。明治大学政治経済学部を卒業し、某証券会社に勤務。独立後の2003年に「修羅場のマネー哲学 1億5000万円の借金を9年間で完済した男」(幻冬舎)を出版しベストセラーに。そのほか、「ラストチャンス 日本株は5年で見限れ」(ケイツー出版)など著作多数。

業界トップクラスの金持ち企業「中外製薬」

公開日: 更新日:

 日経平均株価は今月1日、約3カ月ぶりに2万円を回復した。7~9月期の設備投資額が前年同期比で11.2%(金融、保険除く)増加したことを好感したためで、「2ケタ増益」はサプライズだった。例年、12月相場は高くなることが圧倒的に多い。

 テクニカル面での過熱感や東証1部のPE… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り801文字/全文942文字)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞