父が救済? 身売り先決定? 「大塚家具」謎のストップ株高

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 13日、大塚家具の株価が妙な動きを見せた。好材料はひとつもなかったのに、後場(午後)に入って突然、急騰したのだ。

 経営不振が伝わる大塚家具は、このところ株安に見舞われている。きのうも午前中は年初来安値を更新する256円まで下落。ここまでは想定内の値動きだったが、後場に一変する。

「買い気配が続き、12時47分に約19万株の売買が成立しました。取引価格は312円なので、約6000万円が動いたことになります。個人なのか、機関投資家なのかは分かりませんが、何らかの情報をつかみ『買い』に向かった可能性はあるでしょう」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 13時直前にはストップ高となる340円まで急騰。終値は前日比73円高(プラス28%)の333円だった。

 大塚家具は自力再建が困難といわれるほど業績が悪化している。大株主だった米投資ファンド(6.41%保有)は8月中旬に全株売却、日本生命も保有株の一部を手放した。年初(1月4日)に842円(終値)あった株価は半値以下に沈んでいる。

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