年商5億円キャバクラ経営からまさかの農業へ転身した理由

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株式会社「日本野菜」高橋栄治社長(後編)

 20代でキャバクラ店を大成功させたが、30代では一転、農作物通販サイト「タダヤサイ」を始めた高橋栄治さん。農業も儲かるのか?

 ◇  ◇  ◇

 地元・埼玉や新宿・歌舞伎町でキャバクラ店を5店舗経営し、年商5億円と大成功した高橋さん。当時まだ20代、舞い上がって毎晩豪遊してもおかしくない状況だったが、高橋さんは冷静だった。本やネットで経済や経営の勉強をしたり、東京で起業家の集まるセミナーや勉強会に参加し、自分磨きに時間を費やす。ウハウハの状態がいつまでも続くとは考えていなかったからだ。

 実際、キャバクラ店を取り巻く環境は厳しくなっていった。ライバル店が増え、女の子たちの時給は2000円から3000円へと上昇。ビジネスとしてのうまみは減っていった。

 そこで高橋さんは思い切って方針転換。32歳で店を手放す前の数年間、実質的な店の経営は人にまかせ、自身は1店舗につき月100万円のロイヤルティーを受け取る仕組みに変更した。そして次は投資家として、ITの専門家やクリエーターと組み、ネット上に飲食店の比較サイトや、アニメのキャラクターを使ったライブチャットを立ち上げた。

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