紙幣は今後“ただの紙”に…無国籍通貨「金」に資産を移す
その時々に一番おいしい投資をすることが投資の王道です。
ローリスク・ハイリターンを狙えるものに投資するということです。
1990年のバブルのピーク後、20年以上にわたって株式が下落する中でも、一般投資家やプロの多くは株式投資をしていました。
「買い」しかできない株のファンドマネジャーは完敗でした。一般投資家は「何もしない」ができますが、プロは常に買わないといけないからです。
投資で大切なことは大きな波に乗ることと、怪しい相場の時には休むことです。
株が長期下落を続けている一方で、金(ゴールド)は2001年に約20年間の長期下落から大底を付けて反転上昇開始すると私は判断したので、世界各国の金鉱山株(金鉱山を保有し金を採掘する会社の株)を買いました。