佐高信
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佐高信評論家

1945年山形県酒田市生まれ。「官房長官 菅義偉の陰謀」、「池田大作と宮本顕治 『創共協定』誕生の舞台裏」など著書多数。有料メルマガ「佐高信の筆刀両断」を配信中。

菅政権とはパソナ取締役会長の「竹中平蔵政権」だ

公開日: 更新日:

 2014年6月7日付の日刊ゲンダイに大きく「竹中逆ギレ」と書いてある。人材派遣のパソナの取締役会長の竹中平蔵が、同年5月10日に名古屋ローカルで放送された「激論コロシアム」(テレビ愛知)で、経済評論家の三橋貴明に「なぜ諮問会議などで民間議員という名の企業の経営者が、自分の会社の利益になるような提案をするのか」と問われ、「それ(その考え)はおかしい。企業の代表としてではなく、有識者として入っているんですよ」と厚かましくも答えたが、「ならば企業の代表を辞めたらどうか」と突っ込まれると、「どうしてですか」と開き直り、自分のことは棚に上げて、「(自分が入っている)経済財政諮問会議や産業競争力会議は違うが、政府の審議会は利益代表を集めた利益相反ばかりなんです。それをつぶさなきゃいけない」と言い放った。

 竹中も同じではないかと三橋が追及すると、竹中は「私はそれ(労働規制緩和)に対して何も参加していない。派遣法について何も言っていない。根拠のない言いがかりだ。失礼だ! 無礼だ!」と顔を真っ赤にして逆ギレしたという。この反論は事実に反しているし、パソナの社長の南部靖之が竹中にそれを期待して会長にしたことは明らかだろう。

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