あおぞら銀は紙通帳廃止…有料も相次ぎ、デジタル化加速

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 あおぞら銀行が2月から、新規で開設する預金口座をインターネット上で取り扱う口座のみに限ることとし、「紙の通帳」の発行を廃止する。また、今週18日から、みずほ銀行は新規口座開設者に対し、紙通帳の発行に伴う1100円の手数料を取る有料化を開始した。

 低金利環境の長期化や新型コロナウイルスの感染拡大で経営環境が厳しさを増す中、銀行口座のデジタル化が加速しそうだ。

 あおぞら銀の紙通帳廃止は、15歳以上の新規口座開設者が対象。通帳発行にかかるコストと手間を省き、その分を既存の有人店舗で行う顧客相談業務などに振り向ける。コロナ禍で非対面の手続きを望む顧客が多く、理解を得られると判断した。

 みずほは18日以降に口座を開設する70歳未満の新規顧客を対象に紙通帳を有料化。通帳を更新する際にも同額を徴収する。既存顧客には従来通り無料で対応する。

 紙通帳をめぐっては、三井住友銀行が4月以降に口座を開設する新規顧客に対し、年間550円の手数料を取る方針。地方銀行でも、横浜銀行が2月16日から新規顧客を対象に1100円の発行手数料を徴収するなど、有料化の動きが相次いでいる。

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