緊急事態宣言で591円安 コロナが足を引っ張る株高バブル

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 東京と大阪への3度目の「緊急事態宣言」の発令が確実となった途端、株価が急落してしまった。

 21日の日経平均株価は、前日比591円83銭安の2万8508円55銭と大幅続落。2万9000円を割り込んだのは3月25日以来、約1カ月ぶり。

 「緊急事態宣言」によって再び個人消費が落ち込むと嫌われたため、ほぼすべての業種で売り注文が優勢だった。下げ幅は一時、650円を超えた。

 昨年秋以降、日本株は「景気回復期待」と「カネ余り」によって上昇をつづけ、約30年ぶりの高値水準となった。しかし、新型コロナ禍が収束しない限り、いつ急落してもおかしくないと証明した格好だ。事実、コロナ禍が収まらないと、企業業績の本格回復も難しい。

 この先、株価はどうなるのか。ニッセイ基礎研の井出真吾・チーフ株式ストラテジストによると、3000円程度、下がる可能性があるという。

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