小林佳樹
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小林佳樹金融ジャーナリスト

銀行・証券・保険業界などの金融界を40年近く取材するベテラン記者。政界・官界・民間企業のトライアングルを取材の基盤にしている。神出鬼没が身上で、親密な政治家からは「服部半蔵」と呼ばれている。本人はアカデミックな「マクロ経済」を論じたいのだが、周囲から期待されているのはディープな「裏話」であることに悩んで40年が経過してしまった。アナリスト崩れである。

東証が3市場に再編へ…生き残りかけた企業のM&Aが急増する

公開日: 更新日:

「東証の市場再編で取引先企業から多数の相談が寄せられています」

 メガバンクの幹部はこう明かす。東証は2022年4月に大企業の東証1部、中堅企業を中心とする2部とジャスダック、そして新興企業向けマザーズの4つの市場区分を、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編する。

 それぞれ「プライム」であれば流通時価総額100億円以上、流通株比率35%以上、売上高100億円以上といった具合に厳しい条件がつけられている。この条件を満たさなければ、東証1部企業といえども「プライム」に残ることはできない。

 このため、新たな市場区分を満たすにはどうすればいいのか、銀行や証券会社に相談が寄せられているというわけだ。メガバンクグループは傘下に銀行、証券、信託銀行などいろいろな機能を持っていることから、まさに東証上場企業にとってはうってつけの相談相手となる。

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