有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

PPIH<下>インバウンド蒸発も…巣ごもり需要を取り込み好調

公開日: 更新日:

 大阪市の繁華街・ミナミがインバウンド(訪日外国人)需要で潤ったのは今や昔の話となった。ショッピングや飲食が目的の中国や東南アジアからの観光客は姿を消した。

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)傘下のドン・キホーテは2008年、海外の旅行博覧会にブースを出して以来、免税店であることを根気強くPRしてきた。現地の旅行会社が作成する日本への観光旅行者向けガイドブックに店舗が紹介されたことが大きかった。百貨店が閉店した後、訪日観光客が訪れる定番のコースとなった。19年6月期のドン・キホーテの免税売上高の割合は全売り上げの9.8%に達した。

 勢いに乗り19年4月、大阪・ミナミに道頓堀北館をオープンした。道頓堀エリアには道頓堀店、道頓堀御堂筋店がすでにあったから3店舗目となる。同エリアに集中出店することでインバウンド需要の積極的な取り込みを図った。

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