総務省違法接待 東北新社担当の課長“14万円ゴチ”ずぶずぶ

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 総務省の違法接待問題は、やっぱり底なしだ。4日公表された幹部職員に対する調査結果で、国家公務員倫理規程に違反する会食が延べ78件判明。菅首相の長男が勤める「東北新社」をめぐる外資規制違反問題についても、第三者検証委員会(座長・吉野弦太弁護士)は「行政がゆがめられたとの指摘は免れない」と結論付けた。

 東北新社に限定した接待をめぐる2月の調査結果では、13人に対して延べ39件の会食を確認。11人が減給などの処分を受けた。放送・通信行政に携わる課長級以上の約170人に対象を広げた今回の調査で、新たに発覚した違法接待件数はその2倍増。相手先はNTTグループ各社と東北新社が大半を占め、完全にゴチになったケースが23件もあった。

 そのうちの6件は、衛星放送の許認可を担当する情報流通行政局衛星・地域放送課長を2019年7月まで務めていた井幡晃三放送政策課長。東北新社から6回(計約7.6万円)もゴチになり、プロ野球観戦チケットも贈与されていた。2月調査で5回(計約6.1万円)の接待が判明して減給1カ月(10分の1)の懲戒処分を受けたが、さらに3カ月上乗せされた。

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