フジのドンが日参 認識直前に安倍前首相との蜜月ゴルフ

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 フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(FMH)が約2年間、放送法の外資規制に違反していた疑いを巡り、改めて怪しまれるのがフジの“ドン”と安倍前首相との真夏のグリーン会談だ。

 ◇  ◇  ◇

 FMHが規制違反の可能性を認識したのは2014年9月。問題は「訂正内容が軽微」として今回、朝日新聞の取材を受けるまで公表しなかったことだ。違反認識の直前、当時の会長だった日枝久・現取締役相談役は安倍前首相の元に文字通り日参していた。

 同年8月15日から安倍氏が夏休み恒例の山梨県鳴沢村の別荘に入ると、17日は山中湖畔のホテルで安倍夫妻と会食し、19日は朝から共にゴルフを楽しんだ。翌20日朝も安倍氏や森元首相らとラウンドを始めると、広島で集中豪雨が発生。その対応のために安倍氏は急きょ東京に戻ったが、日枝氏は当時76歳だ。猛暑の中での連日のプレーはさぞかし、こたえただろう。

 実際その前年「文藝春秋」に掲載されたノンフィクション作家・森功氏のインタビューに、日枝氏はこう答えていた。

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