滝田誠一郎
著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

アーム内海弦社長<4>2016年夏に高畠線ジオラマ作りに着手、完成予定は22年秋

公開日: 更新日:

模型鉄

 廃校になった山形県高畠町の小学校を舞台に、内海社長は昭和40年代の山形交通高畠線を再現した鉄道模型レイアウト(ジオラマ)作りに取り組んでいる。2016年夏に着手して、完成予定は22年秋。趣味というにはずいぶんと壮大なプロジェクトだ。

 このプロジェクトを予定通り完成させるため、また完成後の展開を睨んで、内海社長は気の合った仲間と語らい、自ら出資者になって19年4月、株式会社ル・セル(社長以下総勢5人)を設立した。レイアウト製作を手始めに、レイアウト用樹木、建物、信号機、自動運転システムなどの製作・販売が主たる業務内容だ。

 東北一のスケールを誇るレイアウト完成のあかつきには、お客さんが持ち込んだ鉄道模型を走らせることができる貸しレイアウトの営業、自分の鉄道模型が走るのを見ながら食事をしたりお酒が飲めるカフェの営業なども計画している。

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