象印マホービンの「象マーク」に込められた意味と誕生エピソード

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 さて、社名からも分かる通り、かつては魔法瓶と呼んでいた保温・保冷容器が同社の看板商品。ガラス製のマホービンはまだ生産しているのか?

「1980年代に入り、携帯用のステンレスボトルが開発・発売されるようになり、現在は弊社に限らず業界全体でもほぼすべての商品がステンレス製のマホービンに切り替わっています。数は少ないですが、卓上用のガラスマホービンが一部販売されています。ステンレス製に比べ価格が安価ということもあり、中東などではステンレス製よりもガラス製のマホービンが好まれる地域も一部あります」(濱田さん)

 巣ごもり需要で販売が伸びているのは数種のホットプレート。「EA-KJ30」はパエリアにパスタ、たこ焼き、すき焼きなどが調理でき、普段、料理しない人にもおすすめなのだという。

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