中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

「5G先進国」となった中国の野望…基地局数で世界の70%、宇宙ステーションでも存在感

公開日: 更新日:

 世界最大手の通信基地局メーカーは、中国ファーウェイで2020年の世界シェアは44.9%、4位も中国のZTEで11.0%だ。

 中国の通信行政を担う工業情報化部によると、中国の第5世代移動通信システム(5G)基地局は185万4000カ所に達し、5Gネットワークは全国市街地エリアの92%をカバーした。

 5G対応スマートフォンの利用者数は4億2800万人に上り、5G通信量がモバイル通信量に占める割合は前年比19.1ポイント増の27.2%となった。

 中国の5G基地局数は世界の70%を占め、22年末には200万カ所に到達するという。

 中国の5Gネットワークは、1000カ所のスマート工場、600カ所の三級甲等病院(最高レベルの病院)、180カ所のスマートグリッド(次世代送電網)などで利用されている。コロナ禍など地方や過疎地域で医療機関と医師が不足する中、5G導入の遠隔医療が実用化されたことで、医師が離れた地域の患者の診察データを瞬時に入手し診察できるほか、手術支援ロボットの操作にタイムラグがなくなり遠隔手術を行うことが可能となった。

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