地球の歩き方 新井邦弘社長(1)コロナ禍の打撃を受け新会社が事業を引き継ぐ

公開日: 更新日:

 そんな中、SNS上に、「『地球の歩き方』が本気で生き残ろうとしているぞ」という声が上がるようになる。

 これを機に、「『地球の歩き方』がなくなっては困る。頑張れ」「次の旅選びの参考にテーマ別の本を読んでみよう」などという応援メッセージが拡散されていったのだ。

「これで、何とか食いつないでいけるかなと、光が見えてきたように感じました」

 その後も、さまざまな雑学本を出版していく。

 中でも、「地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険」や、新井の古巣でもあるミステリーマガジン「ムー」編集部と組んだ「地球の歩き方ムー 異世界の歩き方」といったコラボ企画本は大ヒットとなったのだった。 (つづく)

(ジャーナリスト・林美保子)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に