アマゾンがテレワーク廃止の衝撃…経営側が効率低下を懸念、それで日本はどうなる?

公開日: 更新日:

 国土交通省によると、昨年度の雇用型テレワーカーの割合は24.8%で、21年の27.0%をピークに減少傾向にある。日本でも今後、テレワークから出社前提の働き方に戻っていくのだろうか。

「米IT大手が出社前提に切り替えたことは一定のインパクトがありますが、日本ではコロナ禍を経て在宅勤務が確実に定着しているため、その影響は限定的でしょう。実際、テレワークに魅力を感じる人は多く、特に子育て世代の女性にとって、その恩恵は大きい」(溝上憲文氏)

 人手不足による採用難のため、労働者の意向をムゲにはできないということもあるようだ。

「在宅勤務を導入しているだけでも、企業は採用面で有利に立ちます。逆に言うと、在宅勤務の廃止は人材流出につながりかねない。テレワークが急激に減少することはないと思われます」(溝上憲文氏)

 リモートワークによって効率が低下するのかどうか、いずれ検証を迫られるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風