東京メトロは“例外”だ 新規上場株の少なさは深刻…IPO市場が低迷する理由

公開日: 更新日:

 こうなると悪循環で、無理して新規上場させても公募価格を低く設定され、うまみが少ない。それなら別の方法で資金調達しようと、IPOでなくM&A(合併・買収)を選ぶ企業も増えているようだ。

 当然、投資家目線からしてもIPOへの興味は薄れる。東京メトロこそ好調なスタートを切ったが、10月25日に上場した今年2番目の規模のリガク・ホールディングスの初値は公開価格を4.3%下回った。これはかなりの危機だ。

 12月には年末恒例のIPOラッシュが始まるが、この状況では様子見が増えそうだ。本格回復には東証のさらなるグロース市場対策を待つしかない。 (丸)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網