朝日印刷×古林紙工 食品や医薬品のパッケージ印刷を手掛ける2社を比較
業績はどうでしょうか。売上高は朝日印刷(2025年3月期、連結)が439億円、古林紙工(24年12月期、連結)が181億円。営業利益は21億円と2億円、純利益は17億円と2億円です。
有価証券報告書によると、社員の年間平均給与は朝日印刷が471万5000円、古林紙工が551万9000円。役員報酬は1人あたり平均で、1820万円と2460万円となっています。
年代別の推定年収は、30歳時は朝日印刷が399万円、古林紙工が431万円。40歳時は496万円と536万円、50歳時は560万円と605万円です。
生涯給与はこうなります。
▼朝日印刷…1億7900万円
▼古林紙工…1億9300万円
両社の社員がこの収入に応じた平均的な支出を続けた場合、65歳時の推定資産(貯蓄可能額)は朝日印刷4034万円、古林紙工4456万円です。85歳時は318万円と558万円。どちらも安定した老後が待っていそうです。
(データ提供「Milize」=https://milize.co.jp)