今年の「春節」は日韓で明暗クッキリ…中国人観光客52%増の韓国が約500億円のボロ儲け

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 降って湧いた春節特需に、韓国の観光・宿泊・流通業界がうれしい悲鳴を上げたのは言うまでもない。

 流通大手の「新世界グループ」は2月24日、同月14日から18日に新世界百貨店本店での中国人客の売上が前年同期比416%増加したと発表。外国人旅行者で賑わうソウル・明洞のコスメ店や雑貨店では、売り切れのサインが随所に並んだ。政府が外国人旅行者の誘致に力を入れていた“美容観光”も大盛況だ。

■日本人メンバーがいるK-POPグループもイベント中止

 中国の日本への渡航自粛要請や輸出規制は、韓国メディアで“限日令”とも呼ばれる。これは10年近く韓国を苦しめている中国の報復措置“限韓令”のもじりだ。

 “限韓令”は、2016年に韓国がアメリカのミサイル防衛システムTHAADの配備を決めたのが原因。怒った中国は非公式な形で韓国への制裁を始めた。対象は芸能、観光、流通、電子、自動車など多岐に及び、サムスン電子、現代自動車も大幅なシェア低下に追い込まれた。

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