ついにやって来た? AIバブル崩壊の足音…日経平均は6万円、5万円と下落か

公開日: 更新日:

AI関連銘柄は山ほどある

トランプ米大統領とソフトバンクグループの孫正義会長兼社長(C)ロイター

 AIバブルがはじけた! 株式市場は青ざめている。今週初め、日経平均は一時3000円以上も暴落。「7万円が近づいた」と大騒ぎしていたのに、「6万円の攻防を覚悟」「いや、もっと下落する」など疑心暗鬼が渦巻く。この先、株価はどう動くか。そしてAIバブルは終わろうとしているのかーー。

 市場関係者の多くは、株価暴落の理由に「ブロードコム・ショック」や「スペースX上場のとばっちり」「米利上げ観測」をあげる。

「先週後半に発表された米ブロードコム(半導体関連)の決算が市場予測を下回ったため、同社株が急落しました。その影響で市場に警戒感が広がり、AI・半導体株は失速。それが株価急落の理由のひとつといわれます」(第一ライフ資産運用経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)

 これがブロードコム・ショックだ。

 スペースX上場(12日)を控え、投資家が同社株の購入資金を確保する目的で、AI・半導体株を売却したというのが「とばっちり」説。さらに、5日に発表された米雇用統計が絶好調で、利上げ観測が広がったため株は売られたという見方もある。 

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